今日も大阪出向だぜいっ!
今日は相互作用を考慮した検討を行わねば!
地盤の物性値の準備はもうできた!!
後は粛々と正確に解析を実行するだけだ!!!
そうそう昨晩は,少しネガティヴ思考から抜け出せないで弱っていると,少し前にメールした仲間が駆けつけてくれて,話しを聞いてくれる場を急遽設けてくれたのだ。月曜早々だというのに。しかもご馳走になってしまって。。。
私よりうんと若いのに,なんだか諭された感じ。
でも妙に納得してしまって,自分が随分子供に思えた。
ありがとねぇ〜♪ GenSは癒されましたぞよ。。。
今週も大阪出向だぜいっ!嬉しっ!!
さて,準備してそろそろ事務所でようっと。。。
昨日は大阪で終日出向業務でした。
尊敬する師匠とああでもないこうでもないと議論を交わしながら,応答結果の落とし所を探る作業はまさに至福のひととき。この仕事しててよかったと思える瞬間です。
来週もこの仕事が続くことが,今は何より幸せです。
そして,晩は三十年来の親友ふたりと酒を酌み交わしました。
滅多に会うこともメールや電話で話すこともありませんが,何年経っても変わらぬ友情がそこにある。
こちらもまた至福のひと時でした。
結局,いつものように終電の時間も忘れてしまって,ついさっき事務所へ戻ったという次第です。
毎度毎度のことですみません。m(_ _)m
時刻暦応答解析での検証と聞いてたのに,蓋を開けると限界耐力計算に変わってしまった。
どっちもGenSの得意分野ですが,限界耐力計算と聞いて微妙なテンションになってしまった。
師匠に何度も「時刻暦で行きましょう!告示波も作りますから」って言ったけど,どうも選択の余地はないみたい。
耐震偽装事件で姉歯物件の再計算をした哀しい記憶が蘇るから駄目なんだわ,きっと。限耐法の現状を見て,倉本先生もきっと嘆いておられるんだろうなぁ。。。
でも仕事だから全力でやるしかないっ!まずは表層地盤のモデル化からだな。
おっとその前に,目の前の耐震診断データを完成させなければ・・・
たった今の地震と津波のニュース。
普天間基地移転問題のときも思った。平城遷都1300年祭へ娘(長女)と行った去年の夏。
沖縄に基地が要らぬなら,この平城京に移転すればいい。だだっ広いこの土地に移転せぇいっ!って。
そうしてはじめて「痛み」というもをリアルに理解できるんやろうう。
なんで東日本だけにこれほどの試練を与えるねん?
神が与える試練なら,これからは西日本に与えてくれ!
三月はこの度の大地震のように,私的なことでも激しく揺れ動いた時期でした。
でも,4月に入ってようやく平常心に戻れました。
これからは,この国の復興のために,そして私自身が新しい第一歩を踏み出すためにも,微力ながら全力で仕事に向かう所存です。
皆様,これからもGenSをどうぞよろしくお願い申し上げます。
頑張りますので是非お仕事下さい。m(_ _)m
結果的には,明日へ繋がる仕事の打ち合わせにはなりませんでした。
ただ,昔話をするだけの飲み会ではなく,大変有意義な時間となりました。
私が尊敬する師匠は,既に新しい世界の扉を自力で開き,力強く歩んでおられました。
何かお手伝いしたいと願いつつも,今の私の力では何もできない現実を悟りました。
それでも師匠は優しく私を気遣ってくださり,たくさん勇気とエネルギーをいただいて,涙がこぼれそうでした。
いつの日か,また師匠とともに仕事できる男になりたいと,静かに心に誓ったGenSなのでした。。。
師匠があれだけ力強く歩んでるんだから,不肖の弟子も少々ネガティヴだった過去の自分に別れを告げて,力強く一歩踏み出そう!
だって,春は新しく始まる季節ですもんね。
久しぶりにお客様からのお誘いです。
一応打ち合わせと称していますが,明日の仕事へ繋がるのか,昔話に花を咲かせるだけの飲み会に終わるのか,蓋を開けてみなければわかりません。
本当に仕事に繋がればこんな嬉しいことはありませんが,私はお目にかかれるだけで光栄です。
楽しみにしています。。。
最近建築ネタがなくてすみません。
次女は今朝五時に綺麗にお化粧して髪も整えて出かけました。
チャリティコンサートのカラーガード隊としてバンドに華を添えるためです。
震災から16年経つ阪神淡路大震災の復興へ向けたチャリティとして毎年行ってきましたが,今日は〜東日本大震災救援のために〜と銘打って行われました。
夜10時過ぎですからついさっき,とても疲れた表情で戻ってきました。
まだ何も娘と話してませんが,何も言わずとも小さな努力を16の娘だってしてるんですから,父も頑張らないといけませんね。
暖房の使用をやめるくらいでは駄目ですね。
地震発生当日,ここ奈良でも敏感な人なら気付くけど歩いている人なら気付かないと思える程度の微かな揺れを感じたものの,まさか東日本でのこれほどの大地震とは夢にも思わず,都内の設計事務所の方と呑気な会話をしてしまいました。
先方からも地震のことには触れられなかったので,結局帰宅してTVのニュースを見るまで知りませんでした。
幸い晩方に電話とメールで皆さんの安否が確認できてホっとしましたが,きっと情報に疎い鈍感な奴と想われたに違いありません。業界のはしくれとして恥ずかしく思い反省しています。
TVに映し出される悲惨な映像が今この国に起こっている現実とは思えないほど奈良には変化がなく,普段以上に節電を心掛けた以外は祈るのみの週末でした。
あらためて,自然の力の脅威と人間の力の小ささを思い知らされます。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
また,建物を作る仕事のほんの一部とはいえ,その一旦を担う人間として,より一層精進することをここに誓います。