今日も行ったぜぃっ!(苦笑)
結論としては,連層耐震壁方向は上部構造が短周期で地盤が比較的緩い地盤だから行ける!最初はそう思って作業を開始したけれど,実際はかなり背が高いので上部構造の周期が長く,逆に地盤の一次卓越周期だけを見れば三種地盤かと思いきや,N値の低い粘性質土層と支持層にも工学的基盤にも成り得る硬質な砂礫層の互層となっているため,SwayもRockingも周期が短い。
実際は逆だったんですね(苦笑)。長周期の上部構造に結構硬い地盤
結果的に,基礎固定の応答結果より,建築物と地盤の相互作用を考慮した結果の方が思わしくない理由を,自分で租借できるまで丸一日かかりました(苦笑)。
でも,わかりましたよ!
相互作用を考慮したした時点で,上部構造の減衰定数が5%から3%に減じられるのは当然ですが,基礎固定で相互作用を考慮しなければ暗黙のうちに得られる5%の減衰が,計算によって逸散分の2%分以上を期待したにも関わらず,実際は逆だったってオチです。
明朝一番のGenSの仕事は,師匠への状況説明です。
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実際は逆だったんですね(苦笑)。長周期の上部構造に結構硬い地盤
結果的に,基礎固定の応答結果より,建築物と地盤の相互作用を考慮した結果の方が思わしくない理由を,自分で租借できるまで丸一日かかりました(苦笑)。
でも,わかりましたよ!
相互作用を考慮したした時点で,上部構造の減衰定数が5%から3%に減じられるのは当然ですが,基礎固定で相互作用を考慮しなければ暗黙のうちに得られる5%の減衰が,計算によって逸散分の2%分以上を期待したにも関わらず,実際は逆だったってオチです。
明朝一番のGenSの仕事は,師匠への状況説明です。
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