文系出身者の建築構造計算 GenS Weblog

建築構造計算に関する情報 と 文系出身のGenSが極めて私見を綴ったWeblogです。たまに趣味ネタも書いてます。


やっぱり秒殺してしまった!(苦笑)

時刻歴応答解析による再検証は,思ったとおりの秒殺だった(苦笑)。

決して適当に計算したわけじゃないが,工学的基盤のレベルを変更して告示波を作り直し,復元力特性のモデル化も,最大応答値付近の精度が確保されるように第三勾配を慎重に設定し,かつエネルギーが等価となるように第二勾配を設定した。

限界耐力計算と比較する必要があるから,基礎部はRockingバネだけを考慮して減衰は考慮しない。もちろん上部の内部粘性減衰は5%である。

減衰性はRockingバネを含めた全体マトリックスとして評価した。通常はまず選択しない評価方法になった。相手が限耐法だからね(笑)。

結果としては,両者の整合はまずまずだった。

速報を師匠に報告して,今後の作業は指示待ちだから,やっぱりGW中は暇にしてしまうんだわ。。。(>_<)

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