トヨタのリコール問題
前から感じていたトヨタ車のリコール問題ついて思うことを書きます。
フロアマットがアクセルペダルに引っ掛かる問題から始まって，プリウスのブレーキの問題で社長自らアメリカ議会で謝罪す事態となり，今ではトヨタの威信をかけた高級ブランド「レクサス」まで全世界リコール＆販売停止という事態に陥りました。もう泥沼ですね。
日本が不景気から脱却するための旗手を務めるトヨタの失速は，自動車産業のみならず他業種への影響も甚大です。
一連の不祥事は，ブレーキの効きや転倒の可能性にまでソフトウェアが絡んでいることが第一の問題で，次に問題発覚後の対処の仕方の悪さ，そしてアメリカが衰退した自国の自動車産業を守るためにちょうど都合がよかったから，マスコミも世間もこぞってトヨタバッシングに走ったんだと思います。
フロアマットがアクセルペダルに引っ掛かる問題から始まって，プリウスのブレーキの問題で社長自らアメリカ議会で謝罪す事態となり，今ではトヨタの威信をかけた高級ブランド「レクサス」まで全世界リコール＆販売停止という事態に陥りました。もう泥沼ですね。
日本が不景気から脱却するための旗手を務めるトヨタの失速は，自動車産業のみならず他業種への影響も甚大です。
一連の不祥事は，ブレーキの効きや転倒の可能性にまでソフトウェアが絡んでいることが第一の問題で，次に問題発覚後の対処の仕方の悪さ，そしてアメリカが衰退した自国の自動車産業を守るためにちょうど都合がよかったから，マスコミも世間もこぞってトヨタバッシングに走ったんだと思います。
プリウスのブレーキ問題やレクサスのリコールって言っても，修理の方法はECMのアップデートですよっ！パソコンとケーブルで接続して車両側のECMをバージョンアップするんですって。なんかもう車じゃないですね。パソコンか家電のような状況です。
でもHVからEVへの流れは確実でしょうから，内燃機関で化石燃料を燃やして走る車は後十年もすれば絶滅するのかもしれませんし，内燃機関が残ってもあらゆる部分が電子制御される方向はきっと変わりません。
大きな内燃機関を搭載した高級車やアナログなオールドスポーツカーは，富裕層のガレージの中でひっそりと生き延びるだけです。世間的にはガソリンをがぶ飲みするイメージのTAHOE君なんかはまるで恐竜みたいですね。実際はそうでもないんですけど。でも既に絶滅危惧種なのは事実です（笑）。実はアメ車の燃費は悪くないってお話しをを機会があればしてみたいと思います。
結局は，電気仕掛けが増えると今回のプリウスのような，おおよそ従来の車の故障とはかけ離れた問題が出てくることは間違いないでしょう。オーナー自身ではどうすることもできず，町の修理工場もお手上げです。
ソフトウェアのバグみたいなもんですから，いくらトヨタの優れたカンバン方式の製造ラインでも，ECMというただの箱を間違いなく正しく取り付けても，中身のソフトにバグがあれば製造ラインで不具合を未然に防ぐことは出来ないわけです。しかも機械製品ならば熟練の職人技なんてものがありますし，ベテランの整備工は音を聞いただけで走行距離やメンテナンスの状態まで判断できます。
でもソフトウェア開発でキャリア50年なんて人はいません。20代前半がピークで30歳を過ぎれば引退のような世界ですから，基本的に若い経験の浅い人が作っているわけです。しかもベテランの機械工が見てもその是非を判断できません。ここに電子制御の怖さがあります。
私は建築構造計算ソフトウェアの開発メーカーに20年勤めましたので，一貫構造計算プログラムもまさにブラックボックス化していて，トヨタの問題と同じ危険性を孕んでいると思っています。
変なこと言いますますけど，プログラムの処理内容をすべて理解することはユーザーだけでなく，作っているプログラマにも出来ません。
不謹慎に聞こえるかもしれませんが，複数の人間が作っているので，全容を把握している人がいないという意味でです。
また歴史あるソフトなので基本部分を作った時期が20年ほど前で，担当者は既に退職しているということもあります。後任のプログラマは残された仕様書とコードから理解しようとしますが，本当に仕様どおりに動作しているか？と問われると「正直わかりません」と言いたくなる状況もありえるわけです。
だから検査室を別部署にし第三者機関での検査も行うなど，メーカーとしては不具合ゼロを目指して努力しているわけですが，やはりゼネラリストがいないというか全体をすきっと見渡せる人がいないので，小さなバグとは延々付き合って行くしかないのが実情です。
ただこの業界が救われているのは，使用者が構造のプロに限られていることです。現にモニターユーザー様にバグを発見していただき事なきを得たケースは多々ありますし，結果が思わしくなければ結果を手で修正したり直接入力で対処いただいたり，メーカー側としては大変助けられてきたわけです。
しかしトヨタの場合は，販路がプロドライバーに限られているわけではありませんので，メーカーの責任が厳しく追求されます。
ちょっと脱線しましたが，トヨタのリコール問題に戻ると，電気仕掛けの困ることは，壊れ方が機械のように徐々に症状が悪化するのではなく，まさに電気のオン･オフのように突然やってくることです。だから今回のリコール問題で，ブレーキのように走行安全性に直結するところまで電気仕掛けでやってるという事実を知って，私はゾっとしたんです。
既に何年も前からフライバイワイヤだったかな？，アクセルの開閉をワイヤーやリンク等の機械式ではなく，センサーが読み取った数値でスロットルの開閉をモーターで行ってる車がありますが，あれを初めて知ったときも同じように恐いと思いました。
ワイヤーならアクセルを踏むとワイヤーが引っ張られてスロットルを開き，放すとスプリングの力で戻ってくるわけですが，仕組みがシンプルだから壊れ方も容易に想像がつきます。古いワイヤーが毛羽立って引っかかる，スプリングが切れる･外れるなどしてアクセルが戻らなくなる。あるいはアクセル踏んでもスロットルが開かない＝走らない，のどちらかです。
でも仕組みは単純だから，修理も単純です。専用部品がなくて同じ位の長さの自転車用ブレーキケーブルでもなんとかなります。軽傷なら注油で済むかもしれません。壊れ方の想像が出来るから起こる現象も対処方法も事前にイメージできるわけです。
私，これって凄く安心感に繋がると思うんです。見てわかるシンプルな機械部品で構成されていて，イザというときに自分でも何とかなるっていう安心です。
それでも，アクセルを全開にしたときにワイヤーが切れて，慌ててエンジンを切って路肩に車を寄せて止める自分を想像するとやっぱりおっかないので，そうなる前に交換しようって思うわけです。交換したらまた5年10年と安心して乗れますからね。
よく車屋さんの整備ブログなんかを楽しみに拝見してますけど，修理してるところがだいた電気仕掛けのところなんですよね。何とかセンサーとかオートなんとかって部品の故障でした，みたいな記事が載っていて，どう修理するのかと思ったらほとんど部品交換なんですよね。
窓が開かないとかドアロックが自動で働かないってことだったら，慌てることも危ないこともないからいいんですけど，ブレーキやアクセルが思い通りに働かないとか，車高を自動調整する機能が壊れて急に車高短になるなど，安全に関わるところが電子制御って本当に恐いです。
それからトヨタの後始末の悪さですけど，機械的な故障だったらリコールの決断に要する時間は短かったと思います。部品交換を要する修理をユーザーに内緒で行うことは不可能ですけど，アップデートならオイル交換にでも来た客に「雪道での安全性をより高める最新のモジュールが出てますのでバージョンアップしときますね」とか何とか言えば，根掘り葉掘り訊いてくる人もそうそういないでしょう？。
だから経営サイドとしては，「莫大な費用のかかるリコールではなく自主修理程度で済ませたい」という判断になったのでしょう。これも結局はソフトウェアという外から見ても判断のつかないところが判断を遅らせ，一歩間違えれば凶器にもなりえるブレーキをはじめあらゆるところに電子制御が及んでいることが，結果的に企業の利益を大きく損なう事態を招いたと私は考えます。
ただ，電子制御をやめて，クルマが夢だった時代の機械部品で構成されたシンプルなクルマに戻ることはないでしょう。より高度で緻密に電子制御されて，便利で快適でECOなクルマへ向かうのでしょうけど。
こんな一連の問題があって益々思いますけど・・・
私が理想とする車は，プラグ点火と灯火類以外に一切電気を使わない車です。
吸気系もキャブレターでサーボもパワステもABSもエアバッグもパワーなんとかオートなんとかって便利機能も一切ない車。音響はラジオだけで十分です。もちろんナビなんて似合わない物は要りません。イザというときに地図が読めない人になっちゃいますから。
メーター類もすべて機械式で，うっとりするほど美しいボディデザインで官能的なエンジン音を響かせる車。万一バッテリーが上がっても押しがけ出来るマニュアルミッションで軽い車体。そんな車ってどっかのメーカーが安く作ってくれないかなぁ？
もし壊れても自分で出来ることが多いし何処の整備工場でも応急処置くらいできますからね。それに年配でベテラン整備士の方に腕を奮ってもらえますしね。
でも日本車だったらすぐに部品がなくなってしまうし，部品単体の供給が少なくASSY交換になって維持費が高くつきます。それに10年20年いやもっと長く乗ることを想定してまませんもんね日本のメーカーは。
そういう意味では，過去に所有したことのある英国のMINIは最高の相棒でしたね。パワーなんとかオートなんとかって機能は一切ありませんでしたから（笑）。
97年式だったんでインジェクション仕様で，社内が狭いから凍えそうになるほどよく効くクーラー付きでしたけど。基本設計が50年以上の前のクルマなのにいまだに部品の入手に困りませんからね。金に糸目を付けなければ新車一台作れるほど部品があって，今も新しい部品が開発されてますから。
結局は，アメリカンピックアップトラックの匂いがプンプンするTAHOE君も大好きですけど，やっぱり電子制御が多すぎてベストではないんですよね。
やっぱりMINIを知ってる私には，60年代のMINIは一生の憧れになりそうです。でも，オリジナルのCOOPER Sを買うなんてことはまず無理ですし，オリジナルに変更を加えることに罪悪感を覚えそうですから，91年式のCAB-COOPERをベースに，Mk�技斗佑箸�の懐古的な方向じゃなくて、もっと自由で新しい発想で自分だけの理想のMINIを作ることが，今の私の密かな企みですね。って言っても先立つものが全然ないので夢のままですけどね（苦笑）。
トヨタのリコール問題は建築構造計算ソフトにとって関係ない話じゃないなぁっていう思いが動機でしたけど，結局は自分の欲しいクルマの話しになってしまいましたね（笑）。すみません。
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でもHVからEVへの流れは確実でしょうから，内燃機関で化石燃料を燃やして走る車は後十年もすれば絶滅するのかもしれませんし，内燃機関が残ってもあらゆる部分が電子制御される方向はきっと変わりません。
大きな内燃機関を搭載した高級車やアナログなオールドスポーツカーは，富裕層のガレージの中でひっそりと生き延びるだけです。世間的にはガソリンをがぶ飲みするイメージのTAHOE君なんかはまるで恐竜みたいですね。実際はそうでもないんですけど。でも既に絶滅危惧種なのは事実です（笑）。実はアメ車の燃費は悪くないってお話しをを機会があればしてみたいと思います。
結局は，電気仕掛けが増えると今回のプリウスのような，おおよそ従来の車の故障とはかけ離れた問題が出てくることは間違いないでしょう。オーナー自身ではどうすることもできず，町の修理工場もお手上げです。
ソフトウェアのバグみたいなもんですから，いくらトヨタの優れたカンバン方式の製造ラインでも，ECMというただの箱を間違いなく正しく取り付けても，中身のソフトにバグがあれば製造ラインで不具合を未然に防ぐことは出来ないわけです。しかも機械製品ならば熟練の職人技なんてものがありますし，ベテランの整備工は音を聞いただけで走行距離やメンテナンスの状態まで判断できます。
でもソフトウェア開発でキャリア50年なんて人はいません。20代前半がピークで30歳を過ぎれば引退のような世界ですから，基本的に若い経験の浅い人が作っているわけです。しかもベテランの機械工が見てもその是非を判断できません。ここに電子制御の怖さがあります。
私は建築構造計算ソフトウェアの開発メーカーに20年勤めましたので，一貫構造計算プログラムもまさにブラックボックス化していて，トヨタの問題と同じ危険性を孕んでいると思っています。
変なこと言いますますけど，プログラムの処理内容をすべて理解することはユーザーだけでなく，作っているプログラマにも出来ません。
不謹慎に聞こえるかもしれませんが，複数の人間が作っているので，全容を把握している人がいないという意味でです。
また歴史あるソフトなので基本部分を作った時期が20年ほど前で，担当者は既に退職しているということもあります。後任のプログラマは残された仕様書とコードから理解しようとしますが，本当に仕様どおりに動作しているか？と問われると「正直わかりません」と言いたくなる状況もありえるわけです。
だから検査室を別部署にし第三者機関での検査も行うなど，メーカーとしては不具合ゼロを目指して努力しているわけですが，やはりゼネラリストがいないというか全体をすきっと見渡せる人がいないので，小さなバグとは延々付き合って行くしかないのが実情です。
ただこの業界が救われているのは，使用者が構造のプロに限られていることです。現にモニターユーザー様にバグを発見していただき事なきを得たケースは多々ありますし，結果が思わしくなければ結果を手で修正したり直接入力で対処いただいたり，メーカー側としては大変助けられてきたわけです。
しかしトヨタの場合は，販路がプロドライバーに限られているわけではありませんので，メーカーの責任が厳しく追求されます。
ちょっと脱線しましたが，トヨタのリコール問題に戻ると，電気仕掛けの困ることは，壊れ方が機械のように徐々に症状が悪化するのではなく，まさに電気のオン･オフのように突然やってくることです。だから今回のリコール問題で，ブレーキのように走行安全性に直結するところまで電気仕掛けでやってるという事実を知って，私はゾっとしたんです。
既に何年も前からフライバイワイヤだったかな？，アクセルの開閉をワイヤーやリンク等の機械式ではなく，センサーが読み取った数値でスロットルの開閉をモーターで行ってる車がありますが，あれを初めて知ったときも同じように恐いと思いました。
ワイヤーならアクセルを踏むとワイヤーが引っ張られてスロットルを開き，放すとスプリングの力で戻ってくるわけですが，仕組みがシンプルだから壊れ方も容易に想像がつきます。古いワイヤーが毛羽立って引っかかる，スプリングが切れる･外れるなどしてアクセルが戻らなくなる。あるいはアクセル踏んでもスロットルが開かない＝走らない，のどちらかです。
でも仕組みは単純だから，修理も単純です。専用部品がなくて同じ位の長さの自転車用ブレーキケーブルでもなんとかなります。軽傷なら注油で済むかもしれません。壊れ方の想像が出来るから起こる現象も対処方法も事前にイメージできるわけです。
私，これって凄く安心感に繋がると思うんです。見てわかるシンプルな機械部品で構成されていて，イザというときに自分でも何とかなるっていう安心です。
それでも，アクセルを全開にしたときにワイヤーが切れて，慌ててエンジンを切って路肩に車を寄せて止める自分を想像するとやっぱりおっかないので，そうなる前に交換しようって思うわけです。交換したらまた5年10年と安心して乗れますからね。
よく車屋さんの整備ブログなんかを楽しみに拝見してますけど，修理してるところがだいた電気仕掛けのところなんですよね。何とかセンサーとかオートなんとかって部品の故障でした，みたいな記事が載っていて，どう修理するのかと思ったらほとんど部品交換なんですよね。
窓が開かないとかドアロックが自動で働かないってことだったら，慌てることも危ないこともないからいいんですけど，ブレーキやアクセルが思い通りに働かないとか，車高を自動調整する機能が壊れて急に車高短になるなど，安全に関わるところが電子制御って本当に恐いです。
それからトヨタの後始末の悪さですけど，機械的な故障だったらリコールの決断に要する時間は短かったと思います。部品交換を要する修理をユーザーに内緒で行うことは不可能ですけど，アップデートならオイル交換にでも来た客に「雪道での安全性をより高める最新のモジュールが出てますのでバージョンアップしときますね」とか何とか言えば，根掘り葉掘り訊いてくる人もそうそういないでしょう？。
だから経営サイドとしては，「莫大な費用のかかるリコールではなく自主修理程度で済ませたい」という判断になったのでしょう。これも結局はソフトウェアという外から見ても判断のつかないところが判断を遅らせ，一歩間違えれば凶器にもなりえるブレーキをはじめあらゆるところに電子制御が及んでいることが，結果的に企業の利益を大きく損なう事態を招いたと私は考えます。
ただ，電子制御をやめて，クルマが夢だった時代の機械部品で構成されたシンプルなクルマに戻ることはないでしょう。より高度で緻密に電子制御されて，便利で快適でECOなクルマへ向かうのでしょうけど。
こんな一連の問題があって益々思いますけど・・・
私が理想とする車は，プラグ点火と灯火類以外に一切電気を使わない車です。
吸気系もキャブレターでサーボもパワステもABSもエアバッグもパワーなんとかオートなんとかって便利機能も一切ない車。音響はラジオだけで十分です。もちろんナビなんて似合わない物は要りません。イザというときに地図が読めない人になっちゃいますから。
メーター類もすべて機械式で，うっとりするほど美しいボディデザインで官能的なエンジン音を響かせる車。万一バッテリーが上がっても押しがけ出来るマニュアルミッションで軽い車体。そんな車ってどっかのメーカーが安く作ってくれないかなぁ？
もし壊れても自分で出来ることが多いし何処の整備工場でも応急処置くらいできますからね。それに年配でベテラン整備士の方に腕を奮ってもらえますしね。
でも日本車だったらすぐに部品がなくなってしまうし，部品単体の供給が少なくASSY交換になって維持費が高くつきます。それに10年20年いやもっと長く乗ることを想定してまませんもんね日本のメーカーは。
そういう意味では，過去に所有したことのある英国のMINIは最高の相棒でしたね。パワーなんとかオートなんとかって機能は一切ありませんでしたから（笑）。
97年式だったんでインジェクション仕様で，社内が狭いから凍えそうになるほどよく効くクーラー付きでしたけど。基本設計が50年以上の前のクルマなのにいまだに部品の入手に困りませんからね。金に糸目を付けなければ新車一台作れるほど部品があって，今も新しい部品が開発されてますから。
結局は，アメリカンピックアップトラックの匂いがプンプンするTAHOE君も大好きですけど，やっぱり電子制御が多すぎてベストではないんですよね。
やっぱりMINIを知ってる私には，60年代のMINIは一生の憧れになりそうです。でも，オリジナルのCOOPER Sを買うなんてことはまず無理ですし，オリジナルに変更を加えることに罪悪感を覚えそうですから，91年式のCAB-COOPERをベースに，Mk�技斗佑箸�の懐古的な方向じゃなくて、もっと自由で新しい発想で自分だけの理想のMINIを作ることが，今の私の密かな企みですね。って言っても先立つものが全然ないので夢のままですけどね（苦笑）。
トヨタのリコール問題は建築構造計算ソフトにとって関係ない話じゃないなぁっていう思いが動機でしたけど，結局は自分の欲しいクルマの話しになってしまいましたね（笑）。すみません。
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